今年も残り少なくなってきた。そんな暮れの押し迫った時期にイルミネーションの撮影に行ってきた
今年の正月は大型連休取りやすい暦みたいだが、前半から取る人は12連休
後半型は11連休とか言われているけれど、26日からの9日間のオフを選択
そして、26日から3日間、県内では鳥取市から最も離れた境港と米子近辺のイルミネーションの撮影に行ってきました
12月26日の撮影
昨年のコンデジ、今年からの一眼レフで数え切れないぐらいの写真を撮りました。春の桜、夏の海、秋の紅葉……、そして冬はやはりイルミネーションですよね。
今回は今年初めての鳥取西部の境港市と米子市近辺の撮影。まずはゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの境港の水木しげるロード。ここは鳥取に来る前から数えて3度目の来訪。
ただ、水木しげるロードにはあまり興味がなくて、むしろその近くの海がお目当てだった。しかし、今回は夜の撮影が主目的なので水木しげるロードの影絵を楽しみにしてきた。
鳥取市から山陰本線で米子まできて、境線に乗り換え。ゲゲゲの鬼太郎でお馴染みのキャラクターに迎えられて終点の境港で下車。海を眺めて暗くなるのを待っていた。
午後5時を過ぎるとロードの両側の怪しげな木々がライトアップ。そして、所々に円形の影絵が現れる。黒だけでなく赤、緑、黄色の円の中に鬼太郎や猫娘をはじめお馴染みのキャラクターが出現。
1分間隔ぐらいで、正にお化けのように現れては消えるキャラクター。術にはまったようにあちこち移動して、童心に返った気分で楽しい撮影でした。
12月27日の撮影
2日目のメインはとっとり花回廊のイルミネーション。南部町の山中にある西日本最大のフラワーパークで、こちらも3回目の訪問。
春夏秋冬を通じて、周囲1キロの屋根付き展望回廊があるので季節や天候に左右されずに楽しめる。その他、広大な敷地を回ったら一日がかりで楽しめる、正に花の楽園。
春はチューリップ、桜にポピー。夏は、青空に映えるマリーゴールドやユリ、食虫植物。そして、秋にはダリアやジニア。更にはレッドカーペットのようなサルビアにコスモスに紅葉や黄葉。
流石に冬は楽しめる花が少なくなるが、温室で様々な花が鮮やかに咲いている。そして、春夏秋冬を問わずバックには中国地方最高峰の大山が彩りを添えてくれる。
更には、花の少ない季節を補って余りあるのが空気が澄んだ冬の夜空に映えるイルミネーション。樹木や花、そして雪景色が彩りを添えて山中に現れる光の楽園と化す。
週末には花火も加わるという光のフラワーパーク。美しい光の中をくぐるように通り抜ける観覧車も有って、老若男女を問わない光の祭典。また来年にも訪れる自分を確信するような夢の世界だった。
今月の写真
今回の『今月の写真』コーナーは、12月に写真ACに登録された晩秋から初冬の写真を載せます
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今月の写真AC登録済み推奨4点
青空に映える初冬の姫路城
好古園の紅葉と滝の水鏡
シンプルさが美しいイルミネーション
鮮やかな花回廊のイルミネーション