全国的に寒波襲来の1月下旬。どか雪に見舞われた鳥取。
今年は暖冬で北日本も積雪が少ないと聞いている
北海道や東北よりも積雪が多い今、真っ白な鳥取砂丘や街中の写真を撮るチャンス
しかし、カメラがない。確認のメールでは修理・返却進行中と出ている
しかし、問い合わせの結果は2月上旬になりそうとのこと。何だこの進行中とは……
2023年7月
7月はデジタルコンパクトカメラから一眼レフに替えた月。15日の土曜日にカメラを手にして、翌日曜日にはお馴染みの久松公園でデビュー。
夏の青空に浮かぶ白い雲。背後の山や鳥取城跡の木々と、芝生の緑。そして正面の玉砂利と松の背後に端正な姿を見せる白亜の洋館仁風閣。まるで絵はがきのような一枚がデビュー作となった。
その後は夏の定番とも言える水辺の写真が多くアルバムに残っている。池としては日本一の広さを誇る湖山池。その池に浮かぶ青島へ渡る青い橋や、グランピング施設がお気に入りの一枚。
下旬には初めて鳥取に来た頃、電車から眺めて正に絶景と認め来訪を楽しみにしていた東浜海岸。冒頭にあるように、青い夏空と緑の草原の間に収まる海の色が絶品。
2023年8月
8月は各地の祭り、イベントと海。鳥取しゃんしゃん祭りをはじめ、浜村の貝がら節祭り、若桜町の金魚のつるし飾りや成田山青龍寺の風鈴……。
最も印象に残ったのは全国各地から2300台ものバイクが集結した隼駅まつり。車はともかくバイクには無縁な私だが、会場となる船岡竹林公園に向かうバイクの排気音を聞くだけで興奮状態。
一昔前は夏といえば海だったが、最近は女性だけでなく男性までも日焼けを嫌って海水浴客は激減している。7月の東浜海岸の他に、鳥取市賀露などを訪れたが、賑わいは感じられなかった。
昨年の海の撮影で最も期待していたのは琴浦町赤碕の鳴り石の浜。カラコロとなる丸い石で有名だが、その上珍しい海岸の向日葵。張り切って出掛けたが、カメラの設定ミスで苦い思い出となった。
2023年9月
温暖化で本来なら涼感が感じられる9月も夏の延長。それでも若干のズレはあるものの、秋には秋の花が華やぎを添えてくれる。
花を求める蜜蜂のように、昨秋最も通ったのは湖山池ナチュラルガーデン。花音痴の私には区別つかない程の種類が咲き誇っていたが、最も気になったのは湖山池をバックに黄色が鮮やかな女郎花。
春と同様に目移りする程に花が咲き誇る秋。市内の神社仏閣や公園、自然が売りの施設など鳥取市内をはじめとして近在の町も訪れ徹底的に花の撮影に勤しんだ9月。
女郎花と同様に花の名前としては不吉な感じで歓迎されないのが彼岸花。色は数種類あるようだが最も目に付くのが赤。しかし、色だけでなく形も独特で数え切れない程のシャッターを切っていた。
今月の写真
今回の『今月の写真コーナー』は、1月に写真ACに登録されたイルミネーション等の写真を載せます。
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今月の写真AC登録済み推奨4点
バルーンのイルミネーション
今年の主役龍の彫刻
雪の白さにも負けない仁風閣
梅林の向こうは日本海