6月の花の代名詞と言っても過言ではない紫陽花
花に凝っている今年は紫陽花の撮影を楽しみにしていたが
前回のブログに書いたように逢束あじさい公園で出端を挫かれた
そのリベンジに鳥取市内を探し歩いた紫陽花撮影リポート
あじさい公園の紫陽花
じめじめした梅雨時特有の日が今年は皆無の状態。雨は嫌いないので少雨は歓迎だが、水不足などで後々困る可能性がある。その梅雨時の代表格とも言える紫陽花の撮影にハマってしまったようだ。
前回のブログで述べた逢束あじさい公園のリベンジに向かったのは、鳥取市末恒のあじさい公園。電車を降りて100メートルぐらいの道の下に色とりどりに咲き誇る紫陽花。
平日の夕方だが次々と訪れてスマホで撮影する人達。少雨のせいか若干色味が薄いように感じたが、管理している方に聞くと週末が見頃とのこと。それでも園内は紫、ピンク、青と華やか。
ここの売りは、時折通る電車や飛行機と一緒に撮れること。今回はベストポジションは見出だせなかったが、橙色の普通列車を背景にした紫陽花はベストショットになるので狙うカメラマンは多い。
実は昨年の撮影時、見頃を過ぎていたが撮り鉄には絶好のポジションと思われる所を見付けた。期待して向かったが、何故か今年に限ってそこだけ花が咲いていなかった……。
意外な桜土手の紫陽花
あじさい公園の写真を見直して、何か感じた物足りなさ。ボカシ撮りに拘って全体像を見失っていたのが原因のようだ。鳥取市内で他に名所という程の場所は知らないのでスッキリしない。
思わぬ邂逅は週末のランニング中。桜の名所の一つ桜土手でまさかの紫陽花。桜の季節以外にも土手沿いに花があるのは知っていたが、紫陽花を認識したのは初めて。
2ケ所に分かれていて、それぞれ100メートルぐらいの範囲に色濃い紫陽花が咲いていた。しかも、植物音痴には分からなかったが、ガクアジサイやヤマアジサイとおぼしき種類も。
ランニングを終えて午後に再訪。決して数は多くないがどれも色鮮やか。桜の樹が頭上を覆っていて日が当たらないので見頃の期間が長いようだ。特に好きな青色の鮮やかな花が多く満足。
紫陽花といえば丸くて大きな花とガクアジサイしか知らなかった。月桂冠のようなものや、形容しがたい形の花などに魅せられるように次々とシャッターを切っていた。
今月の写真
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今月の写真AC登録済み推奨4点
池の辺りでグランピング
真っ青な空と海を独り占め
夏休み前の水遊び
快晴の山上に夏の群雲