
雪に悩まされ続けた2月もそろそろ終わる
この冬は別に目標があって撮影機会も減少
やっとカメラを持てた2日間の撮影リポ!
雪景色の中の梅
雪国だけでなく、今年の冬は全国的に雪に悩まされたようだ。鳥取も例年なら2、3回の積雪で終わるが、今年は解ける間もなく次の雪になる感じで、ほぼ雪景色しか思い出せない2月になった。

何とかカメラを持ち出せたのは2、3回だけ。最初は梅と雪のコラボを撮りたくて鳥取市内で梅の名所と言われる樗谿(おうちだに)公園に。雪に埋もれた公園の中に開花した白梅を見付けたが、ほんの数輪だけで見栄えはしない。

そこで思い出したのはランニング中に見掛けた長田神社の紅梅。そこへ向かう途中に寺の綺麗な紅梅を発見。一本だけだが白雪の中にピンクの花が映えている。全体像とボカシ撮りをしながら、初めての紅梅と雪の撮影を体験させて頂いた。

更に、歩いて紅葉時の庭園で有名な興禅寺へ向かう。境内に入る前の山門の雪景色に見惚れてしまった。じっくり眺めて位置を変え、アングルを変えて次々シャッターを切っていく。冬場の庭園は解放していないが、この山門の雪景色だけで満足。

そして、長田神社へ到着。白梅と紅梅のどちらが早く咲くのか知らないが、ほぼ満開のような状態。梅は桜と違って全体像を撮っても華やかさに欠ける気がする。雪は積もっているが空は青い。ピンクとホワイトとブルーのコラボには絶好のチャンス。

紅梅は一本だけだが、位置によって日光の加減が違うので別の表情になる。ホワイトバランスを変え、絞りを変えてシャッターを切る。最後に雪の白さと、日光の差す反対側から玉ボケを意識して納得の一枚が撮れたような気がした。
快晴の梅と夕景
雪の解けた数日後、再び同じようなコースを辿ってみる。前に来た時には一輪しかなかった廣徳寺の枝垂れ梅に眼を奪われる。快晴の青空にピンクの枝垂れ梅が映えて、絶好のシャッターポイントになっていた。

山門と青空をバックに写した後、青空を入れたボカシ撮り。そこから、再び樗谿公園を訪れてみる。大雪で折れた松の大木が通路を塞いで通行禁止。迂回した先には白梅が先日よりかなり花を開いている。更に紅梅も綺麗な色を見せていた。

前回と同じコースを辿っていくが、寺の紅梅は少し盛りを過ぎたようだ。そして長田神社は萎んだ花も見られるが、青空をバックのボカシ撮りは鮮やかに写っている。何度もシャッターを切って、最後の目的地の鳥取城跡へ向かう。

久し振りの夕陽を撮りたいと思っていた。海や川を取り入れた夕陽が理想だが、時間がないので鳥取城跡の石垣や樹木を入れるつもり。久し振りに上がった城跡は観光客らしき人の姿が数人見られるだけ。日本で唯一の巻石垣に夕陽が当たっている。

その反対側の石垣の向こうに陽が落ちていく。夕方になって雲が多くなった上に、時季のせいもあってオレンジ色の夕景には程遠い。どちらかというと、クリーム色の空。少し待っても変わらないので、石垣を影絵のように据えて数枚撮ってみる。

最後は二ノ丸に上がって落ちていく夕陽をジッと見詰める。桜の裸木の向こうに見える夕陽を撮影。再び、石垣の縁まで行って刻々と色を変えていく夕空を撮る。誰もいなくなった石垣の上で、山の彼方に消えていく夕陽を見送って帰路に着いた。
今月の写真
今回の『今月の写真コーナー』は、2月に写真ACに登録された写真から掲載します。
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菜の花の上の一本の木

桜の前ボケとツルニチソウ

清流を漂う流しびな

桜の風に吹かれる鯉のぼり

