連日35度を超える酷暑の中、楽しみは夏祭りやイベント
中でも少し気温が下がる夜の花火大会や各地独特の夏祭り
今回は鳥取市の土曜夜市と、浦富海岸花火大会のリポート
4週連続の土曜夜市
鳥取市の夏のイベントの一つが土曜日の夕方から開かれる土曜夜市。今年は7月下旬から8月に掛けての4週連続で行われる。新型コロナウイルス禍で中止になっていたが、昨年から復活。
駅から真っ直ぐ伸びた商店街の一部を歩行者天国にして、屋台や8月に行われる鳥取しゃんしゃん祭の傘踊りの連などのパフォーマンス。更には子供達に人気の花氷や風鈴で賑わっている。
イベントの撮影はどうしても群衆の顔が映るので難しさがある。カメラに収めるだけならまだしも、作品としたりSNS等に投稿する場合は肖像権などの問題が発生する可能性があるので要注意。
特に、子供達が次々訪れて触る花氷はシャッターチャンスがなかなか掴めない。撮影はともかくとして、狭い道路や、店先の通路に溢れる程の人波。浴衣姿の親子連れの多さが印象的だった。
浦富海岸の花火大会
今年は春のチューリップ、桜。初夏は紫陽花と凝ってきたが、この夏は花火一辺倒になりそう。雨天などで中止もあったが、梅雨明けで晴天が続きそうな7月下旬から毎週撮影に通う事になりそう。
7月最終の週末は浦富(うらどめ)海岸花火大会。岩美町の浦富海岸は山陰海岸ジオパークの中核を為す絶景の海岸。一度訪れたいと思っていたが、車を持たない私には無理と諦めていた。
しかし、今回は何度も訪れた岩美駅から会場までシャトルバス運行。鳥取発の列車は都会の通勤電車並みの混雑で、その殆んどが岩美駅下車。待たされる覚悟をしたが運良く出発間際のバスに乗れた。
今回の花火大会の会場は浦富海岸海水浴場。夕方の会場は海水浴客と花火の見物客でごった返し。撮影場所の確保に時間を割いて海岸の撮影はしなかったが、日を改めて撮影に訪れてみたい場所。
今回の撮影にはキヤノンのオンラインショップで手に入れたレリーズを使用。ほぼ、ぶっつけ本番なのでレリーズを使用した際の設定や、押すタイミングを掴むまで時間を費やしてしまった。
初めてのバルブ設定での撮影にもかかわらず長時間の露光を試す機会も少なく、いまいちな撮影。それでも、前回よりは幾らかマシな写真も撮れた。今週末の撮影は三度目の正直でバッチリ決めたい。
今月の写真
今回の『今月の写真コーナー』は、7月に写真ACに登録された写真から掲載します。
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今月の写真AC登録済み推奨4点
鳥取しゃんしゃん祭のフィナーレ
可愛い金魚のつるし飾り
田園風景の中の隼ライダー
青い夏空に映える仁風閣