暑いですね、今年は特に……って、何か毎年同じ事を言っている気がします。確かに暑いし、その度合いが年々高まっているのでしょう。
地球温暖化と騒がれて久しいですが、最初の頃はこのままでは大変な事になるぞと思っていたけど、毎年繰り返されると麻痺してしまって諦めムードになっているような気がする。
今年も連日35度前後が続いているけれど、熱中症対策は個人でやるしかない。せめて、涼しげな写真でも眺めて一時でも暑さを忘れて欲しい。
湖山池・青島
前回のブログで伝えたように一眼レフに替えて最初の撮影は鳥取城跡の仁風閣。次は夏らしい撮影と思ったけど遠くに行く余裕はないので、自転車で行ける湖山池の青島に決めた。
暑いのでペダルを漕ぐ足をのんびりしても30分以内。これなら日が長い今の時季なら5時過ぎに出掛けても一時間以上は撮影可能。
池といっても馬鹿に出来ない。以前、軽く考えて自転車で一周したけれど、どこまでいっても出発点に戻らない。後で聞いて、池と付く湖沼で日本一広大な周囲18キロと知って驚いた。
その広大な湖山池の中でも最もお気に入りが青島。周囲1.6キロの無人島が湖山池にぽっかり浮かんでいる感じ。その青島に架かる橋が名前通りのブルー。
青い池に架かる青い橋を渡ってのんびり歩く。島の内側は小山のような青島の緑一色の樹林。外側は海のような青い水面。アゲハ蝶やトンボ、バッタ等も現れて夏の涼しさを満喫。
東浜海水浴場
明るくて広大な太平洋に対して暗く寂寞な日本海というイメージを持っている人が多いのではないだろうか。しかし、入江に富んで絶景が多く夕陽の名所が多いのも日本海の特徴。
鳥取に来た頃、山陰本線を上って兵庫県まで揺られていった事がある。絶景が多い中でも最も海が近く綺麗な海岸線を見せていたのが東浜。
とにかく、海が近い。無人駅を下りて真っ直ぐ進むと100メートルも行かない内に浜辺に到着という感じ。両側の半島に囲まれた入江のようなイメージで、とにかく海の色が超絶。
まるで写真で見るエーゲ海や沖縄の海のような透明度が高い海面が微妙に色を変えながら地平線まで続く。海水浴客に混じってドボンと海に飛び込んでみたくなるような衝動に駆られる。
浜辺から上がった緑地には色鮮やかなオレンジのオニユリがオーシャンブルーとの対比を見せている。小高い展望台の椅子に座って潮風を受けながら海を見ていると、涼感満点で立ち上がるのが嫌になってくる。
今月の写真
今回の『今月の写真コーナー』は、7月に写真ACに登録された涼しげな写真を載せていきます。
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今月の写真AC登録済み推奨3点
真っ青な空と海に映える鳥取砂丘の浚渫船
どこまでも青い空と海の夏の鳥取砂丘
湖山池に浮かぶ無人島・青島のグランピング