
天候に恵まれなかった9月に対して、好天が続くと言われる10月
待望の快晴の週末に訪れたのはリピートの岩美ブルーと鳥取砂丘!
バスとウオーキングで巡った秋の撮影リポート
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再びの岩美ブルー!
いつも通り午後のバスで向かったのは網代漁港。敢えて2つも前のバス停で降りて出迎えてくれる青い海を見ながら歩く。左手には出漁前のイカ釣り漁船が、青空に集魚灯を反射させて並んでいる。右側には漁港の町並みが続くこの通りを歩くのが好き。

漁港の外れに近付くと左側の海の向こうに白い鳥取砂丘。そこを右折して高台の神社に上がって振り返ると瓦屋根の向こうに、先程と同じような光景が広がっていた。撮影して神社から下りて、先週訪れた田後漁港へと続く山道を上がっていく。

10数分歩くと水尻洞門への入口が見えてくる。上からの展望は言葉に表せない微妙な色合いのエメラルドブルー。長い階段を下りて行って洞門から右の林を抜ける。誰一人いないプライベートビーチの小鴨ヶ磯。少し青めの透き通る海面に釘付け。
更に、岸壁の狭い歩道を伝って大鴨ヶ磯へと移動していく。その途中の橋の上からの椿谷の海面はまた一味違うエメラルド。そして着いた大鴨ヶ磯には外国人カップルの先客。数枚撮って邪魔をしないように、会釈して先のポケットビーチで一休み。

ぼんやり波の音を聞きながらもぐもぐタイムを楽しんでいると、白い遊覧船が入ってきて手を振る子供の姿。思わず振り返して数枚撮影。再び大鴨ヶ磯へ移動するとカップルは消えていて無人。改めて位置を変えてアングルを変えてたっぷり撮影。

小鴨ヶ磯へ移動していくと、岸壁に海水が押し寄せて渡れそうにない。ヤバいと思ったが、岩に片手を掛けて大ジャンプで無事に着地して事なきを得る。ここでも再び数枚撮って、また長い階段を上がって水尻洞門を脱出。
またしても鳥取砂丘
バス待ちをしている間に、先程訪れた神社への階段を再び上がってみる。午後の陽を受けて海面がキラキラ輝いて、鳥取砂丘の白が霞んで見えるよう。バスが来たのは16時15分。砂丘東口のバス停で降りて、砂の美術館へ寄ってみる。

入館する時間はない。が、入口に10月9日公開の映画、鳥取市出身の漫画家、故谷口ジローさんの作品の『遥かな町へ』の砂像を撮影。その後、いつもの正面からではなく西寄りから砂丘へ入ってみる。青空と海に向かって続く無数の足跡が印象的。

そこから馬ノ背の下まで歩き、見上げるような斜面を一気に上がっていく。息を切らして喘ぐ人達を追い越していくのは快感。17時22分、日没20分前の砂丘は今まさにゴールデンアワーを迎えるところ。水光ならぬ砂光のように砂を照らしている。
珍しく風もなく、快適な夕暮れ。馬ノ背の頂に腰を下ろして撮っていく。前回は雲に隠れて見届けられなかった日没。今日は間違いなく見られそう。しかし、日が短くなったせいで水平線ではなく、長く延びた堤防の彼方に没していきそう。

陽は砂丘を柔らかい茶色から赤味を帯びた色に変え、更に黒へと変えていく。空も青から橙色へと変え、左端の夕焼けの中に大山を浮かび上がらせる。空と海と砂丘と大山のコラボに次々とシャッターを切っていく。18時少し前に馬ノ背から下りる。

そして、バスに間に合わせる為に砂丘から出てしまった。振り返ると入口の向こうは鮮やかなマジックアワーが始まっていた。更にバスに乗って見上げる空は、得も言われぬ橙色に染まっている。バスよりも撮影を優先出来ない自分を呪ったが既に遅い。
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